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大学病院生活が始まった

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研修生活最後、大学病院生活が始まった。4月に書こうと思っていたのはが、仕事に忙殺されあっという間に6月。仕事に慣れてきたと思ったらチーム編成がまた変わったり、人員が減ることが決まっていたり。お先真っ暗なように思えるが、こんな中でも頑張っている自分は偉いと思う。

何が大変なのか。やはり自分の裁量がなく責任のみが降りかかってくることだろう。確認、伝書鳩、雑務が多い。他の医師に看護師が聞きづらいこと、代わりに聞いてくれないか掲示板や電話で連絡が来る。チームのリーダーは相談しづらい雰囲気、それにも関わらず相談しないといけないことが多い。上は上で大変だからそういう対応なんだろうけど。俺らは忙しく働いているのに、患者はのんびり過ごしている。この乖離に少し違和感を覚えるのは私だけではなかった。この間同期で話す機会があり、やはり同じ感想を抱いていた。自分は何のために働いているのだろう。働いてどのような社会貢献となっているのだろう。仕事の対価がしっかり払われれば多少違うだろうか。大学病院は専門医資格を持たない若手の医者が多く在籍する。そのため、その足元を見ているような体力的にきつい仕事内容、低賃金、高圧的な態度などなど。常に何かに怯えながら働かないといけないような労働環境である。私の缶コーヒーを自販機で買ってしまう頻度も増えた。何となくストレスを感じているのだろう。ラテマネーで資本を生み出せると謳う本もあるが、そんな未来より今を何とか乗り切る。そのための多少の出費は仕方ない。今を繋いだ先に未来があるからだ。今は出勤途中で書いているが、文字として自分の外へ出すことによりまた今日も頑張れそうだ。

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